息子・娘による家庭内暴力で悩まされていませんか

手塩かけて育てて来たのに

殴られたり、蹴られたり

怖いし、恥ずかしいし

誰に相談したらいいかも分からない

家庭内暴力の本当の理由はお分かりでしょうか？？？

※子供や親を攻撃する本当の理由※

〇生物学的観点から見ると

〇同じ空間で生存している同じ種類の生き物は

〇共存する仲間でもありますが

〇競争するライバルでもあります

〇このライバル心こそ問題です

〇息子・娘は親のことを頭ではライバルと思っていませんが

〇本能的にはそう感じているのです

〇思考がその本能に負けた時には、暴力や攻撃へと発展します

〇人類の体はライバルや敵には徹底的に攻撃を仕掛ける仕組みになっています

しかし

世間では親子間の家庭内暴力暴力問題を

どう捉われているのでしょうか？？？

考え方の問題とか、思春期の心理的問題とか

子供が誰かにかまって欲しい問題とか

親子のコミュニケーション問題とか

よく言われていますが

あなたはそれを信じますか！！！

そのような理論が通用するなら

子供の思春期に悩まされている親も

我が子から暴力を受ける親も

息子・娘に刺される親もこの世には存在しません。

近年、子供による家庭内暴力は増える一方ではありませんか

〇2020年6月

兵庫県宝塚市家族四人ボーガン殺傷事件

〇2019年6月

農林水産省の元事務次官・熊沢さんの長男殺害事件

〇2014年10月

女子高生が母親と祖母を殺害した南幌町家族殺害事件

ネットで調べても家庭内暴力問題はいっぱい出てきますが、

これはあくまで表に出た事件であり、

実際の親子・家庭暴力問題の氷山の一角にすぎません。

令和元年版　犯罪白書　第二編/第二章/第五節によると

少年による家庭内暴力事件の認知件数の推移を

（平成元年以降）就学・就労状況別に見ると，

認知件数の総数は，24年から毎年平成期最多を更新し続け

30年は3,365件（前年比12.3％増）にものぼっています。